一昨日、「カーズ」見てきました。
息子連れて。息子は生まれて初めての映画館。
予告編が長くて「まだ〜〜?まだ〜〜?」と催促されまくりました(笑)
私はアニメ映画を映画館で見るのは25年ぶり位。たぶん「機動戦士ガンダム」
のララァが出てくるやつを弟の保護者として一緒に見て以来。
ディズニーのアニメ映画も最近のは「モンスターズ・インク」をレンタルビデオで
一度見ただけ。
製作4年というのだけはどこかで読んで知っていたので楽しみにしていました。
松山の映画館だったので満員ということもなく席も余裕があり、息子が途中で
飽きてくるのを予想して、通路側・前の列に誰もいない席を無事探し当てました。
話の内容自体はちょっと年少児には難しかったみたいだけど、翌日になってから
「昨日の映画どんな話だった?」と聞くと
「えっと。レースのくるまが夜暗くなってから町に来て、道路を直したんよ。」
とものすごく大雑把な(しかし正しい)あらすじを語ってくれました。
日本でも高速道路を全国網羅するくらい作って「目的地まで○○分短縮!」って
よく書かれているけど、アメリカも同じなんですね。
そして途中の町が単なる通過点となってどんどん衰退していく所も同じ。
四国などそんな所ばかりで高速が出来てから国道沿いにあったドライブイン
がどんどん潰れていき、観光地もよっぽど工夫をして目玉となるものを作らないと
お客さんなんて全然来ない・・・って状態。
ラジエータースプリングスの町は日本にもあちこちに存在してると思います。
鼻持ちならないレーシングカーだったマックイーンもその町で人情に触れて
やっと心の友ができたんだね!って所で終わりました。
子供連れだったので吹き替え版で見たけど、字幕版だと最後にタイヤを買いにくる
フェラーリはホンモノのシューマッハがアフレコしてるみたいだし、ドックハドソンは
ポールニューマンの声みたいだし、ビデオが発売されたらもう一度字幕版を
見てみたい作品です。