ブログすごろく37日目 70まで行きました
先週は風邪を引いてしまい1つも進ませられませんでした。
あのお絵描きをTOPでそのまま放置したことにちょっぴり後悔しつつも
自分の勇気をほめたたえたい・・・そんな私です。
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83 「昔々、あるところに○○という人がいました」
昔々、あるところに小栗播人という人がいました。
とある村に引っ越して来て門に表札が立った時にご近所の人々は
この名前をなんと呼べばいいのかと噂をしておりました。
「『小栗播』という国の人という意味じゃろうか?亜米利加とか仏蘭西とか
異国にはいろんな国があるというからのう」
「いやいや。なにを言うておるのじゃ。『小栗播』なんて国があるわけなかろう。
だいたいなんて呼ぶんじゃ」
「そんなもん当て字に決まっておるじゃろう。わしらが知らんだけでそういう国が
あるに違いないんじゃよ。意外とこの字で『だいかんみんこく』とか
『スリランカ』とか呼ぶかもしれんじゃろ」
「おぬし、難しい国の名前をよう知っておるのう。わしゃ亜米利加とか仏蘭西
くらいしか知らんかったわ」
「しかしそんな国のお人ならきっと背は2メーター50くらいはあって、髪は赤いに
違いないぞよ。これで赤鬼やら青鬼がわしらの村にやってきても用心棒として
守ってくれるに違いないのう」
「異国の国のひとはそんなに背が高いんか。そりゃー鬼のやつらもびっくりたまげて
逃げ帰っていくじゃろうのう」
「そうかー。引っ越しのお祝いにうちのばーさんがこの『そっくす』を編んだんじゃが
足の大きさが合わんかもしれんなぁ」
「おおそりゃーおめぇ小さすぎじゃ。きっと足はジャイアント馬場より大きい40文くらい
あるに違いないからのう」
ご近所の挨拶にまわろうと玄関の戸に手をかけていた小栗播人さんは
戸を開ける事もできず困っていました。
村人の期待とは反して彼は普通の背丈に普通の足のサイズ。
しかも『小栗播』という国の人であるわけもなかったのです。
しかし少々『黒い』ところのあった小栗播人さんは・・・
書きつかれたので後はよろしく。
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